世界的な保健危機の持続的悪化と地域間、民族間、理念間の対立と紛争で複雑多端な一年を送り、世界はより強固な平和と安定、新たな発展に対する希望を抱いて2022年を迎えている。
強権と専横が横行するいまの世界で、朝鮮民主主義人民共和国が自主と正義の不変の砦として、平和と親善の揺るぎない旗印として、進歩的人類の希望の灯台として光を放っているのは、朝鮮人民を勝利と繁栄へ導いてきた偉人たちの卓越した指導を離れては考えることができない。
それゆえに朝鮮人民の傑出した指導者たちが築き上げた永久不滅の業績と偉大さを称え、復興発展する朝鮮の現実を紹介することを自分の使命としている白頭山の偉人を称える国際祝典組織委員会は役員協議会を召集し、朝鮮人民と進歩的人類において意義深い年となる今年を盛大に慶祝するための問題を討議・確定した。
白頭山の偉人を称える国際祝典組織委員会は、2022年が、朝鮮の富強発展と世界の自主化偉業の実現に不滅の貢献をした金日成主席の生誕110周年と金正日総書記の生誕80周年、金正恩閣下が朝鮮の党と国家の最高指導者として推戴された10周年に当たる年として、朝鮮人民の偉業と闘争を支持する進歩的人民にとって特別な意義ををもつ年であるという共通した認識を改めて闡明し、朝鮮人民の民族最大の記念すべき祝日を盛大に慶祝するための活動方向を討議決定し、以下のような公報を発表する。
1.白頭山の偉人を称える国際祝典組織委員会は金日成主席の生誕110周年と金正日総書記の生誕80周年を人類共同の記念すべき祝日として迎えるための国際慶祝期間を設定し、世界的範囲で慶祝の雰囲気を高揚させていく。
金日成主席と金正日総書記は世界の人々が認める傑出した政治元老、永遠な人類の太陽であり、金日成主席と金正日総書記の革命的生涯と業績を末永く伝えることは世界の進歩的人民の変わらない念願であり、意志である。
白頭山の偉人を称える国際祝典組織委員会は、金正日総書記のお誕生日である光明星節を迎える2月から金日成主席のお誕生日である太陽節を迎える4月までを国際慶祝期間に設定し、世界的範囲で多様な活動を組織し、金日成主席の生誕110周年と金正日総書記の生誕80周年を慶祝するための国・地域別準備委員会の結成と活動を積極的に推し進め、調整する。
白頭山の偉人を称える国際祝典組織委員会は、慶祝期間に各国の準備委員会と団体がすべての活動を金正恩閣下が朝鮮の党と国家の最高指導者として推戴された10周年慶祝活動と有機的な連関の中で行っていくように積極的に協力する。
2.白頭山の偉人を称える国際祝典組織委員会は、金日成主席の生誕110周年と金正日総書記の生誕80周年に際しての盛大かつ特色ある国際行事を執り行う。
金日成主席と金正日総書記のお誕生日を慶祝するすべての活動は進歩的人類の限りない欽慕の噴出となる。
白頭山の偉人を称える国際祝典組織委員会は、インターネットを活用して多様かつ特色ある国際行事を行い、各国の朝鮮人民との親善・連対団体との緊密な連携の下で朝鮮人民の偉大な指導者に対する進歩的人類の欽慕の念と激賛の声がより幅広く響き渡るようにする。
それと関連して国際慶祝期間中、金正日総書記の生誕80周年を契機に2月にインターネット国際討論会「チュチェ朝鮮の永遠な象徴金正日」とインターネット写真展「白頭山」を、金日成主席の生誕110周年を契機に4月にはインターネット慶祝舞台「人類の永遠な太陽金日成」を盛大に執り行い、金日成主席の生誕110周年と金正日総書記の生誕80周年に際して行われる国際文芸作品懸賞募集に、より多い人士の方々が参加できるように広く紹介する。
3.白頭山の偉人を称える国際祝典組織委員会は、朝鮮人民の正義の偉業を支持する活動を世界的範囲で絶え間なく繰り広げることによって意義深い今年を輝かしく飾ることにする。
今日、進歩的人類は金日成主席と金正日総書記の偉業を継承している金正恩閣下の卓越・洗練された指導の下で歴史のあらゆる挑戦と試練を果敢に乗り越えて社会主義強国、人類の理想社会建設へ力強く前進している朝鮮を希望の灯台として見ている。
白頭山の偉人を称える国際祝典組織委員会は、国際慶祝期間を通して高揚された慶祝雰囲気を引き続き維持し、不世出の偉人を称え、朝鮮の現実を客観的に紹介する活動とともに朝鮮半島と地域、世界の平和と安全を実現するための朝鮮人民の正義の偉業と不屈の精神を支持する活動を、世界各国と地域で活発に展開していくことにする。
これに関連して国際慶祝期間が終わる時点で、各国の朝鮮人民との親善・連帯団体、国際民主団体の代表をはじめとする各界の人士の参加の下に白頭山の偉人を称える国際祝典組織委員会拡大会議を招集し、今後の活動計画を協議・確定することにする。
白頭山の偉人を称える国際祝典組織委員会は、自主と正義を志向し平和と親善を愛する世界の進歩的人民の積極的な支持と参加によって、今年のすべての活動が必ず立派な成果をあげるであろうとの期待と確信を表明する。
白頭山の偉人を称える国際祝典組織委員会は、意義深い今年に不世出の偉人の卓越した思想と業績を末永く伝えて輝かし、朝鮮人民の正義の偉業を支持・声援することにおいて自分の使命と責任を尽くしていく所存である。
白頭山の偉人を称える国際祝典組織委員会
2022年1月7日